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タカヒロの車はシトロエン

モノ
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Michi Designのタカヒロ(@michidesign0809)です。

前回は「Michi Designのタカヒロってこんな人 ~仕事編~」と題して仕事面でのお話を書き綴っていきました。今回は仕事以外の面、主に趣味についてご紹介しようと思います。

クルマ、バイク、自転車、カメラ、音楽、など私が好きなことについて書こうと思……ったのですが、書き始めてみると1つの内容でけっこうなボリュームになってしまいそうなので記事を分けて投稿していくことにしました。今回は「クルマ」についてです。

タカヒロは子供の頃からクルマが大好きなんだ。

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なぜクルマ好き?

私はクルマが大好きです。自動車メーカーに勤める父の影響で、子供の頃から今に至るまでずっとクルマ好きです。

なぜクルマが好きなのか?

「かっこいいから」

これに尽きます。

要するに私はクルマのデザインに強い関心があります。クルマ好きというとエンジンをはじめとしたメカニックな部分をいじるのが好きという人も多いと思いますが、私はそうではありません。今でこそクルマの性能部分にもそれなりに興味はありますが、子供の頃からごく最近までは「クルマは見た目が命!」と言った具合で、エンジン等の機械的な性能部分には大して興味はありませんでした。

私にとっては「クルマ=機械」ではなく、「クルマ=造形物」だったのだと思います。

だから設計者やエンジニアではなく、デザイナーを目指したんだね。

初めての愛車「シトロエン C4 byLOEB」

私が初めて愛車を持ったのは2014年のこと。大学院を修了して、社会人1年目として働き始めたときです。

「クルマは見た目が命!」なんて豪語していた私が愛車に選んだのは「シトロエン C4 byLOEB」

シトロエンって何?

「シトロエン」はフランスの自動車メーカーですが、フランス車は日本だとマイナーな部類なので、クルマにあまり興味がない人はシトロエンという名前すら知らないかもしれません。認知度はともかく「フランス車」と聞いてどんなイメージを持ちますか?「オシャレ」とか「デザインが良い」とかいう印象を持つ方が多いのではないでしょうか?私もその一人です。愛車を選ぶにあたって、デザイン性が高いフランス車に大いに惹かれました。

そんなフランス車のシトロエンの中で私が選んだのはC4というハッチバックタイプのクルマです。このC4、いくつか種類があるのですが、私が購入したのは内装や外装に専用部品を装備した「byLOEB」という特別仕様車。この「byLOEB」、日本国内では32台限定で発売されたものです(サイドミラーあたりにシリアルナンバーが入っています)。

2014年に購入したC4はその後約4年間乗り続けました。中古車で購入し、購入時点ですでに走行距離90,000km。一昔前だったら100,000kmが乗り換えの目安だったりしたので走行距離は多めの状態でした。とはいえ、前オーナーの手入れが行き届いていたようで、走行距離の割には状態は良く、ボディ塗装も90,000kmのクルマとは思えないくらいキレイでした。購入後、平日は通勤、休日は友人たちと遠出のドライブなど、4年間で70,000km走りました。90,000kmからスタートしたオドメーターは160,000kmとなっていました。

2018年、この年に車検があることや今後家族が増えたときの利便性を考え乗り換えを決めました(ちなみにこのC4、MT車だったためAT限定免許の奥さんが乗れないというのも乗換理由のひとつ)。

2台目の愛車「DSオートモビルズ DS5」

それらのカタログを端から端まで眺めたり、ディーラーに行って試乗したりしました。そして、最終的に選んだのはDSオートモビルズのDS5でした。

C4に乗り、すっかりシトロエンのファンになっていた私。次に乗るのもシトロエンがいい、何ならこの先一生シトロエンに乗り続ける。そう思っていました。とはいえ他にも魅力的なクルマは多いので、いくつかの購入候補があがりました。ちなみにその候補となったのはこんな車種。

  • ルノー メガーヌR.S.
  • ボルボ V40
  • スバル レヴォーグSTIスポーツ

それらのカタログを端から端まで眺めたり、ディーラーに行って試乗したりしました。そして、最終的に選んだのはDSオートモビルズのDS5でした。

あれ?シトロエンじゃないの?

なんかエンブレムも見たことないし……

そう思われる方もいるかもしれません。ご安心ください、シトロエンです(笑) このDS5、もともとは「シトロエン DS5」というシトロエンのクルマです。DSというのはシトロエンの中でも上級ラインに与えられる車名です。そして、このDSラインが2015年にシトロエンからDS オートモビルズという独立したブランドとなりました(トヨタの高級ブランドがレクサスなのは皆さんご存知かと思いますが、それと同じようなことです)。

このDS5、その特徴はずばりデザイン。サイドから見るとわかりますがそのボディはクーペともワゴンともバッチバックとも言えない独特の形状をしています。まさに唯一無二。他にもヘッドライトからAピラーにかけて伸びる「サーベルライン」と呼ばれる眉毛のようなシルバーのモール。ボディ全体的に非常に凝った面構成をしていて彫刻のようなデザイン。あげてもあげてもキリがないほど特徴に溢れた、言ってしまえば「やりすぎなデザイン」です。

やりすぎなデザインってどうなの?

Webやグラフィックも含めてデザイン全般において、「足し算ではなく引き算」などとよく言いますが、このDS5はその真逆、「足して足して足して」という足し算のデザインであると私は思います。普通であればあれもこれもとやりすぎるとごちゃごちゃしてうるさいデザインになりがちです。しかし、DS5はそのすべての要素が高次元でまとまられていて、他のどのクルマにもない魅力を作り出しているのです。デザイナーがやりたいことをすべてやりきったようなデザインであると同時に、デザイナーの優れた感性も感じられます。

ボディ全体の大きなシルエットから、凝りに凝った細部の装飾まで、すべてにおいてデザインにこだわりぬいた唯一無二のクルマ。それがDS5です。

さいごに

以上、私がクルマ好きである理由と2台の愛車紹介をしてきました。

やはり好きなことについてはいくらでも(それは少々言い過ぎですが)文章が書けてしまいますね。その一方、書きたいことが多すぎてまとまりのない文章、伝わりにくい文章にもなってしまうのでライティングのスキルを磨かねばとも思いました。

こんな感じで次回以降も、私の好きなことや趣味について書いていこうと思います。

Twitterではデザインのこと、プロダクトのこと、コソダテのことを日常的につぶやいています。もしよければ@michidesign0809をフォローお願いします!

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