Michi Designのタカヒロ(@michidesign0809)です。
私はクルマが大好きです。
以前の記事でも紹介しましたが、現在の愛車はDS Automobiles DS5(旧・シトロエンDS5)です。
ハッチバックともワゴンともシューティングブレークとも言い難い独特で不思議なフォルム、装飾が多く面構成も複雑ながらどういうわけか上手くまとまっているデザインの秀逸さ、クルマ全体から感じられる上質で優雅な雰囲気などの点でとても気に入っています。
以前に乗っていたシトロエンC4から乗り換えたのが2018年3月なので、1年ちょっと経過したところです。
とても気に入っているDS5ですが、乗り換えのタイミングでは他にもいくつかの候補がありました。DS5と最後の最後まで迷っただけあってどれもこれも素晴らしいクルマです。今回はそれらのクルマについてご紹介します。
私が欲しかったクルマ3選
メガーヌ R.S.(ルノー)
シトロエン/DSと同じフランスの自動車メーカー ルノー。メガーヌはルノーを代表するモデルでいくつかの種類がありますが、私が欲しかったのはR.S.(ルノースポール)というもっともスポーティなグレード。ホンダのシビック タイプRやフォルクスワーゲンのゴルフRとFF(前輪駆動車)最速の座を争っている過激でスポーティなハッチバック、いわゆるホットハッチです。
最初に日本導入されたのはハッチバックのGT-LineとGT、ワゴンのスポーツツアラーGTという3グレードで、大本命のR.S.が発売されたのは2018年8月なので、私が乗り換え検討をしていた2018年2月頃にはまだ発売されていませんでした。
R.S.狙いではあったものの、スポーツツアラーGTにもとても魅力を感じ試乗してみました。感想としては「エクステリアのデザインはカッコいいけど、インテリアと走りは少々物足りない」といった感じでした。
DS5を購入した後の話ですが、どうしても乗ってみたかったのでR.S.にも試乗しました。こちらの感想は「デザインも走りも素晴らしい!」といった感じでとても好印象でした。3ドアMTの先代メガーヌR.S.と比べると5ドアATの新型はたしかに大人しくなった印象はありましたが、それでも十分すぎるほどスポーティだし、乗っていて楽しいクルマでした。
R.S.の更に高性能モデルであるR.S.カップやR.S.トロフィーもあり、最近では更に更に高性能なR.S.トロフィーRを開発中との噂もあります。これらはMT仕様もあり、より走りを追求したモデルです。
おすすめポイント
・とことん走りを追求したストイックさ
・スポーティでアグレッシブなデザイン
・走り重視ながらも5ドア/ATで実用性もあり
レヴォーグ STI Sport(スバル)
基本的に「外車」が好きな私ですが、国産車で「これは欲しい!」と思ったのがスバルのレヴォーグ STI Sportでした。1.6Lと2.0Lがありますが、購入を検討していたのはより高出力な2.0Lの方です。ディーラーで試乗もしましたが、アクセルを踏み込んだ時やステアリングをきった時の反応がとても良く、運転を楽しめるクルマだなと感じました。
おすすめポイント
・STI Sport専用デザインによるスポーティさ
・300psを誇る十分すぎる走行性能
・ツーリングワゴンならではの積載量や実用性
V40(ボルボ)
ボルボはスウェーデンの自動車メーカーです。海外メーカーながらSUVのXC60とXC40で2年連続の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞、モデルチェンジした新型V60は高評価、EVメーカーとして発足させたサブブランド「ポールスター」、、、などここ数年で大躍進を遂げたもっともホットなメーカーと言えるでしょう。
このV40というクルマ、現行モデルである2代目は2012年から現在に至るまで販売され、街中でも見かけることが多い人気車種です。一昔前のボルボといったら「直線的」「箱」といったイメージが強いですが、このV40ではそれまでのイメージを一新し、流麗で美しい曲線的なデザインとなりました。現在のボルボ人気のきっかけを作った1台と言えます。
おすすめポイント
・美しいデザイン
・扱いやすいボディサイズ
・ボルボならではの安全性
今気になっているクルマ3選
DS3 クロスバック(DS オートモビルズ)
DSからまもなく登場するコンパクトSUVです。注目すべきはやはり独特な雰囲気と高級感。Bセグメントのコンパクトな車格ながらそこには私が大好きなDSの世界観がギュッと詰め込まれています。
マツダ3(マツダ)
今年2月に発表され、今年の後半に発売されるであろうアクセラ改めマツダ3です。これからのマツダデザインを象徴する1台としてデビューし、コンセプトカーほぼそのままのデザインの美しさには感嘆しました。
ジムニー(スズキ)
20年ぶりのモデルチェンジ、納車1年待ち、小さなゲレンデ(メルセデス・ベンツGクラス)、、、などなど話題に事欠かない大注目の1台。私は本来こういったヘビーデューティーなクルマが好きというわけではないのですが、このジムニーに関しては「欲しい……」と思ってしまいました。
最後に
以上、私が欲しかったクルマと気になっているクルマを6台紹介しました。
冒頭でも書いたように、現在の愛車DS5はとても気に入っていて、これからも長い付き合いになるかと思います。DS5はメインとしてサブの2台目を購入……といきたいところですが現在の生活では1台で十分なので今後当分はクルマを買うことはないと思います。
ただ、買わないとしても「あのクルマいいな」などとカタログを見たり動画を見たりディーラーで試乗したりするのは楽しいものです。今後数年はこういった楽しみ方をしながらクルマと向き合っていこうと思います。
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